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本サイトは、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校の子どもたちと神奈川県立近代美術館鎌倉館との交流から生まれました。 これまでの交流記録をはじめ、現在の活動の様子や子どもたち自身が日々感じていることをブログで少しずつ発信していきます。

ミナモの波紋のように、だんだん広がって、大きくなることを願って…。

投稿者: grouprough

『青色の画布』上映会に寄せられた感想

2012.03.01 Thursday

2011年度に予定していました上映会は無事終了いたしました。横浜、長野県上田市、東京の会場で300名を超える方々にご覧いただきました。本当にありがとうございました。以下、一部ですが、上映会に寄せられた感想をご紹介いたします。

<2012年1月21日(土) キッドアイラックアートホール(東京・明大前)>



・正直、反戦や平和を煽るステレオタイプなものだったら嫌だなと思っていましたが安心しました。大人の望む価値観や子どもらしさの型に期待しない教育から逆に生き生きとしているように見えました。素敵な作品だと思いました。(20代・男性)

・絵画を介して「戦争と死」をいうバイアスから様々な気づきが生まれた良いと思う映画です!(40代・男性)

・受信(受けとめる)ことの尊さ、“フキンシン”を貫く、子供の為に背を向ける、“フシギ”の魅力、数値だけでは創られない世界、画、人々、人生、愛するものだけしか描けない、たくさんの素敵な言葉たちと一生消えることのない記憶に残る映画をありがとうございました。(?代・男性)

・児童館で働いています。いつも“子どもと向き合う”ということを口ぐせのように言ったり考えたりしていますが、映画の中の子どもの「自分と向き合う」という言葉を聞き、なんか自分はうわべだけなのでは・・・?と思ってしまいました。(30代・女性)

・うーん、難しかったよ。みんなよくしゃべってくれるね。信頼関係があるんだね。やあ、でも難しかったよ。(50代・?)

・論理とかではない、あいまいな所、特に中学生という迷いが生じやすい世代を題材にしたことで、今の日本の学生が考えているところが伝わってきた。(20代・男性)

・子どもたちが自分のことをとても正直に話していることにつられて、中学時代、とてもイジメられていたことを思い出しました。全くひとりだったことも細部にわたって思い出しました。(60代・女性)

・私も自分が思春期だった時を思い出しました。たくさん悩んで、仲間と話すことが、自分への問いになって、ふくらんで、自分の答えが出るんだと思います。(?)

・いつも斜めから世の中を見ている…と言われる自分。映画と一緒に対話、無言を過ごさせてもらいました。今、子どもたちと向き合いながら、同じように自分を問う時間になっていますが、自分が自分を表現できるかということそのものかもしれません。(30代・女性)

・1枚の画布よりこんな広がりを人の心に与える事をあらためて感じました。又来たいと思います。(60代・女性)

・中学生たちの感覚のみずみずしさに圧倒されました。同じものを見ても、今の自分はこのようにまっすぐいろいろなことを考えられるだろうかと思うと、自信がありません。娘が中学生になったらこの映画を見せてみたいです。(30代・女性)

・おばさんも同じです。と再度思いました。(?代・女性)

・思春期の子どもたちがどんな事を考えているのかが、同世代の子供を持つ親として理解できてよかった。(40代・女性)

・何度も見ていると子ども達の言葉だけでなく、表情にも目が行くようになり、子ども達がどんどん素敵になっていきます。子どもたちのある時期を、私たち大人が見つめられた、というだけでも価値ある映画だと思います。(?)

・私の息子は、中学校3年間不登校を通しました。学校へ行くことのしんどさがあったのでしょうね。集団の中に身をおくことは、自分に正直になることと反対なことかもしれない。自分を見つめることが目的かどうかはわからないけれど、無言館にはそんな力があるのかもしれません。子どもたち、よかったです。(50代・女性)


<2011年12月3日(土) 上田映劇(長野県・上田市)>



・「自分自身の内面、心の奥底と向き合っているか」とつきつけられた映画でした。言葉につむぐのはとても難しいですが、一番多感な15才の頃を思い出して苦しくなったり、小学生のただ楽しかった頃をふりかえって、今ここの自分とむきあわなければいけないと思いました。背中をおしてくれた映画、ありがとうございました。(?)

・いい映画でした。子どもたちがかわいかったです。学校の先生、生徒に見てほしい。子育て中の親にも!!50代の私も日々自分と向き合い、中学生のように悩み続けています。映画の中の彼ら、彼女らに共感しながら見ていました。私も、まわりのみんなもいつも前のめりで生きていて、私は今、介護休暇中なので、時間にゆとりがあるから見にきましたが、仕事にいたら、多分、週末は疲れて見ることはなかったと思います。いつ終わるかわからない介護生活の中で、まさに自分の時間を持てて幸せでした。(50代・女性)

・むずかしい企画をよく映像化してくれたと思います。窪島さんの発言、最後のところ、夢の話は窪島さんらしいですね。よくここを拾いましたね。実行委員会の皆さんありがとう。次の企画も期待しています。(70代・男性)

・押しつけがましいメッセージや明確な答えを用意しない映画であるということがこの作品の価値の一つだと思った。無言館が「戦没者慰霊美術館」という名を冠しているにもかかわらず、映画のテーマ、方向性を反戦や平和に限定しないところが良かった。作品に出てくる子どもたちにとっては目の前にある家庭、友だち、勉強などの身近な世界の悩みこそがそれぞれの「戦い」であるということを彼らの語りや顔から感じた。また、彼らが自分の意見を話し合う姿と自分自身の学校時代を照らし合わせると、彼らのように自分の考えを自分の言葉で表現したり、それを聞くということをやってこなかったということに気付いた。このあたりが現代日本の抱える閉塞感の一因であり、また教育の問題点であると感じた。続編があれば見たい。(20代・男性)

・不本意に「戦没」という名を付けられた画学生達の気持ちを考えることによって、現代の学生達が「自分視点の世界」から「他人視点の世界」を見る事が出来、それから「自分の希望」を見出そうとしている姿が印象的だった。自分の気持ちを話すという機会が、今の子供達にもっと与えられたらと思う。(20代・男性)

・15才で感じる彼、彼女らの思いが、都会の子はもっとドライに考えるのかと思っていたけれど、住む地域は関係なく、同じ子供たちなんだと思う。思春期の子らが考える不安定ながらのもがきが伝わったと思います。自分を見つめる時間を無くしている私たち大人にも必要な時間作りだと思います。(40代・?)

・普段、ゲームやテレビといった物で時間を過ごしている僕と同じとしの子たちなのに、「芸術」というものにあれほど向き合っていて、すごいと思いました。(10代・男性)

・友達とうまくいかなかった、人間関係に悩んだ、人に合わせた、涙する女の子たち。自分も同じように涙がこみ上げてきた。小学生の頃の彼らとはぐっと違った面を見せた中学生の彼ら。現実、義務感、悩み・・・。話し始めれば、どの子からも出てくる。一人一人いろいろあるんだなと、と思うと同時に、映画全体を通して、自分の思いや感じたことを自分の外に出して、表現できるのがうらやましかった。最初の方、絵を見て一人一人自分の意見を言ってた。そういうことをすると人は自信を持てるのかな?豊かになれるのかな?あまりふだん素直に表現できない自分の心にぐっと刺さるようでした。(20代・女性)

・今日、この映画に出会えて良かったです。うちのまちでも上映会ひらきたいです。(20代・女性)

・子どもたちがいろいろ悩みをかかえていて、それを絵を通じて語り合える仲間がいると、自分と話し合える時間、すごく深く考えていることに感動しました。(50代・女性)

・青年たちの思考過程、変化を見ることができて、いいものだったと思う。内省、表出の効果が出ている。この先、どんな大人になるのか見てみたい。(20代・男性)

・美術館で教育普及などを担当している者です。地元の中学生とワークショップで3年間関わってきて、美術館を中学生に活用してもらう意味をずっと考えてきました。たまたま蓮池通信を通じてみなさんの活動を知ったのは約1年前のことになります。美術館と学校側の熱意がかみ合うと、これだけ深い表現の場になっていくんだなと関心しました。(?)

・もしこの映画が上映出来るならば、いきづまった子供達も自分の気持ちを打ち明けられる様になるかなって思います。この内容はすこしむずかしいです。(?)


<2011年10月30日(日) 関内ホール(横浜市)>



・戦没の美学生たちも、スクリーンに映された彼らも何かにカテゴライズされることが苦しいのだろう。彼らはそれぞれが何にでもなれる画布であるはずなのに、大人は一般名詞で覆い隠すことで彼ら一人一人と向き合うことから逃げているのではないかと。(?)

・心の記録というものがあるとすればこのようなものだろうと思いました。構成、映像、音ともにとてもよかったです。子ども達の成長だけでなく、撮る側の成長も同時に感じられる出来ばえでした。(30代・男性)

・中学生という不安定な日常の中で見えてくる彼らの感情に興味を持って今日は来ました。今回は中学生の視点で描かれていたが、実は大学生が抱える問題としても大きくは違わないと思う。そういう面で、人間は同じような問題意識を持ちながら生きていくのだろうと感じた。(20代・男性)

・戦争も飢餓もない現代で、個性尊重、ゆとり教育の中で、育っている中学生が「我慢している」「周りに合わせて自分を出せない」と繰り返す。思春期ゆえなのか、それとも私を尊ぶ日本の国民性なのか。その中でも、語る機会を与えられると、とても雄弁に自分を語る能力をすごくもっている子ども達だ。(?代・女性)

・映像を見ることで自分の小学、中学の頃を思い出し、非常に辛かった。子供時代のいじめ、中学での不良とのいざこざ、楽しい思い出より辛い思いがフラッシュバックしてきた。ただ辛いのだけれども、現状の自分と過去の自分が比較され、現状に対する満足、不満足が浮き彫りにされ、その時間は非常に楽しくもありました。また、常々もっと色んな人に美術館に行ってもらいたいという思いがあり、どうしたらそうなるのかを考えていたりもします。その中で映画のように自分の気持ちと向き合う鑑賞の仕方を少しないがしろにしすぎたかなと思います。(20代・男性)

・美術館が誰にとっても、“ひとり”になれる場所、“教師”と“生徒”の立場を離れて、人と人の関係を大切に感じられる場所であってほしいと思います。(20代・女性)

・私は絵を描く側の人間です。普段から絵を描くこと、それを見る人のことを考えるのがクセになり、結局答えの出ない禅問答をくり返し、いつしか、見る人を考えることをやめてしまいました。青色の画布を観、そのことに気付く子どもがいたこと、そして最後に館長さんが言ったことに、少し安心というか、何というかそういったことを感じていました。(?)

・親として子供のために一生懸命ですが、空振りしていないか不安があります。子供の生の声を聞けて「しっかり考えてるな」と、大人になっていくだんなと思いました。他のテーマで中高生の生の声を聴いてみたいです。(?)

・中学生と高校生の間のこの時間のこと、思い出しました。甘ずっぱい!こういうみんなの気持ちは、みんな一人でかかえていた人が多いと思うけれど、この子達はそれを表に出して、共有できて、言葉に出すことができていることは、とってもラッキーだったと思います。そして、この映画は、大人のみなさんに多く見て欲しいですね。(30代・男性)

・美術作品とのかかわりを通じて、導き出される様々なメッセージを、この世代の学生達の揺れる心情、詳細な感覚の動きを見事に捉えられていると思います。「美術館」「作品」というものの意義を「無言館」という場所の意味を改めて世に問う作品となっていると思います。(50代・男性)

・いまいちつかめないドキュメンタリーでした。何回か見たい。そうしたら自分と映画の間に何か何か発見できそうです。(20代・男性)

・私が観た感覚としては「おもしろい」か「おもしろくない」かといったら、「おもしろくない」映画だった。しかし、「いい」か「よくない」かよいうと「いい」と思う。極めて映画的映画で必要だと思う。(30代・男性)

・スクリーン越しに聞く子供達の独白は他人事には思えない。思わず思春期の自分と比較しながら鑑賞していました。そんな自分の経験と共通しているのは、「自分を演じている間は言葉で表現し易い」という思春期独特の感性でした。しゃべっているうちに本当の気持ちを表すコトバがなくて、オエツにかわっていくという・・・。浜辺でしゃべっていた女の子が顕著でしたね。子供達は大人に評価されるために学んでいるのではないと思っていますし、2本の映画からもその様なメッセージを感じました。10代のころは毎日そう思っていたのに不思議です。この映画をみるまで忘れていました。(20代・男性)

・自分の中高生のときの心の揺れを思い起こし、ある2人の子の語りに涙が出ました。映像、構成がさすがですが、この子たちのテーマ、問題提起が豊かな文脈であることは確かです。是非大学生に観せたいです。上映会やりたいです。(30代・男性)

・中学生です。う〜ん…少し私にはむずかしいなぁなんて…。でもやっぱりなんか気持ちがわかる感じがします。ふだん友だちとそうゆう話をしないのでふしぎなきもちでした!!私も美術が大好きなんですが、けっこう他の人って絵の表面ばかりで、中身をみてないなぁとか思っちゃたりします。だから今回の映画で、そこまで心っていうか、気持ちをいだく人がいるんだって分かったのがうれしかったです。(10代・女性)

・明るい映画をとって下さい。暗くつくるより、明るくつくる方が大変ですけど。(?)

・思春期の子ども達のことを思いながら見ました。誠実な映画だと思いました。(?)

・自分の考えを、発想をこわがらずに伝え合う中学生が私以上に、何十倍も立派に思えました。中学時代、不信感を初めて知る人、自分を良く見せたいと思う気持ちに気付く人が多いのかなと思いました。今回は“絵”でしたが、人は何かきっかけさえあれば、自分にもともとそなわっている前向きさをみつけることができるのかなと思いました。この映画をみて私も前向きになりました。(20代・女性)

・自分が社会人となり、会社、その他の人間関係の中で取り繕いばかりで本当の自分を考え、自分を見失うことが増えた。そういった日々の心のもやを見つめ、解消する手がかりがこの映画にはある気がした。(20代・男性)


<2011年7月20日(日) あーすプラザ(横浜市)>

・子どもたちが日々あんなに色んな気持ちを抱えながら生活していることに、正直なところ、気持ちが落ち込みそうにありました。でも、こういう話せる場があったことが、子どもたちには本当によかったんじないかと思いました。

・「自分」ということばが、これほど多く出てくるとは…。じっくり考えてみたいテーマに思えます。

・自分がこの歳で同じ絵を見たい時に、映画の中の子どもたちのように色々なものを感じことができるのかと考えながら見ていました。たくさんの人に見てほしい映画だと思います。

・学生時代(小学〜高校)、おもっていることをことばにすると、本音で語りあう機会はなかなかなかったように思う。それを美術鑑賞教育(今回のようなプロジェクト)をきっかけに出せる子どもたちがうらやましく感じました。今後もとても興味深くなるような映画でした。ありがとうございました。

・言葉をつなぐことの大切さをしみじみ思いました。

・「青い画布」が印象に残った。現物を見る大切さ、そして何よりも子ども達の成長振り、感受性の豊かさに心強く、たくましく感じました。

・鑑賞を通して、自己を見つめる機会を持たすことも美術教育のひとつの眼目と考えます。

・良き企画、良い映画に出会えました。〈持続/変容〉〈伝達/継承〉、これらの言葉がアタマを駆け巡りました。BGMは神聖かまってちゃん(日本の4人組のロックバンド)の“自分らしく”。

・美術鑑賞について、子どもがここまで深く考えているということをこれで知れた。美術館の在り方、利用の仕方。

・中学3年生がこんなにいろいろ深く考えていることに驚き、はっとさせられ、私自身考えさせれました。

・今の子どもたちがどれだけ苦しんで悩んで生活しているのかが分かり、美術鑑賞の場が、本音で語れる場になることを改めて感じることができました。

・美術館に行った時に、きっとこの映画の事が頭に浮かぶことと思います。いい作品を見せていただきました。子ども達の観察力、思考力、洞察力、表現力(語彙の豊富さ)、分析力、あらゆる面で圧倒されました。自分自身の人生(独身時代、結婚生活、子育て等)をふりかえり、今後へのステップになりそうです。

・実際の学校での美術教育の在り方のようなものを考えさせられてました。学級経営の問題(いじめ等)にもつながるヒントがあると思います。

・なんというリアリティでしょうか?子ども一人ひとりの言葉に説得力がありました。(個と向き合う表情、集団の中での自分、他者、無言館での緊張感)

・美術教育、鑑賞教育にとどまらず、現在の日本の学校教育側の問題、矛盾について考えさせられました。ありがとうございました。

無言館 | 14:10 | comments(0)

投稿者: grouprough

キッドアイラックアートホール『青色の画布』上映会 満員御礼!

2012.01.23 Monday


1月21日(土)。
今年最初の『青色の画布』上映会は、生憎の雨でしたが、2回の上映会ともたくさんの方々に来場いただきました。


上映後は、無言館館主の窪島誠一郎さんをお招きして、トークショーを行いました。
最後まで熱心に参加して下さった皆様には心より感謝申し上げます。


上映会のご希望やご相談は下記までお問い合わせ下さい。

(株)らくだスタジオ
050-3585-7161
info@rakudastudio.com

無言館 | 11:05 | comments(0)

投稿者: grouprough

『青色の画布 ー十五歳 もうひとつの無言館ー』上映会情報

2011.09.20 Tuesday

次回上映会は、年明け1月21日(土)のキッドアイラックアートホール!



■上映内容:『青色の画布 ‐十五歳 もうひとつの無言館‐』
■日時:1月21日(土) ①16:00〜 ②19:00〜 ※2回上映
■会場:キッドアイラックアートホール(※東京/京王線明大前徒歩3分)
    →http://www.kidailack.co.jp/
■当日券のみ:500円(各回先着順50名程度)
 ※無言館館主・窪島誠一郎氏のトークあり
■お問い合わせ:050-3585-7161(『青色の画布』上映会係)





附属鎌倉小学校と神奈川県立近代美術館、戦没画学生慰霊美術館無言館との連携教育により、小学校5年生の頃から5年間、美術館で時間を過ごしてきた子どもたちのドキュメンタリー映画の上映会を行います。教育関係者はじめ教員養成系の学生の方、美術教育に関心をお持ちの方など、たくさんのご来場をお待ちしています。

【上映映画】
★『Museum Trip <鎌倉の立てる像たち・拝啓鬼様>(22min)』
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校'07年度6年1組有志
監督:森内康博
企画:稲庭彩和子(神奈川県立近代美術館学芸員<2009年当時>)
   高松智行(附属鎌倉小学校教諭)
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:神奈川県立近代美術館、国立情報学研究所
   横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校
制作年:2009年
*ドイツ映画祭「ワールドメディアフェスティバル2011」
 ドキュメンタリー・アート部門入賞

★『青色の画布 -十五歳 もうひとつの無言館- (50min)』
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校'07年度6年1組有志
  (長編ドキュメンタリー映画「無言館」に出演)
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博  
企画:高松智行(附属鎌倉小学校教諭)
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館無言館、国立情報学研究所
   横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校
制作年:2011年


<上映会1>『Museum Trip』『青色の画布』終了


160名を超える来場者の皆様、ありがとうございました。

■日時:10月30日(日) 19:00〜20:45頃
■会場:関内ホール(※横浜/JR関内駅徒歩5分)
■当日券:1000円
※メールにて事前にお申し込みの方は、
 前売り料金の800円でご覧になれます。
○氏名○所属○人数 を明記の上、
 info@rakudastudio.com までお申し込み下さい。
■お問い合わせ:050-3585-7161(『青色の画布』上映会係)
読売新聞に記事が掲載されました


<上映会2>『Museum Trip』『青色の画布』終了


■主催:『青色の画布』信州上田上映実行委員会
■後援:上田市、上田市教育委員会
■日時:12月3日(土) 19:00〜20:45頃
■会場:上田映劇(※長野県上田市/JR上田駅から徒歩10分)
    →http://www.uedaeigeki.com/
■当日券:1200円
※メールにて事前にお申し込みの方は、
 前売り料金の1000円でご覧になれます。
※高校生以下の方は無料(学生証提示)
○氏名○所属○人数 を明記の上、
 info@rakudastudio.com までお申し込み下さい。
■お問い合わせ:050-3585-7161(『青色の画布』信州上田上映実行委員会)
信濃毎日新聞に記事が掲載されました


<上映会3>『青色の画布』終了
■日時:1月21日(土) ①16:00〜 ②19:00〜 ※2回上映
■会場:キッドアイラックアートホール(※東京/京王線明大前徒歩3分)
    →http://www.kidailack.co.jp/
■当日券のみ:500円(各回先着順50名程度)
※無言館館主・窪島誠一郎氏のトークあり
■お問い合わせ:050-3585-7161(『青色の画布』上映会係)


無言館 | 14:54 | comments(0)

投稿者: grouprough

近美、無言館、5年間の活動を終えて その6

2011.09.06 Tuesday



                  M.H(2007年度6年1組)

 美術館の時間は大好きでした。
 無言館や近代美術館での時間は、自分を見つめる時間でした。
しばらく美術館の集まりがなくて、久々に会ってみんなと話しをしていた時に、急に泣いたことがあって、それは強いみんなを前に弱い自分をみつけたからだった。
 みんなは前に進んでいて、自分だけが悪い方向に行っている時、少し焦ったし、「あっ...」って思ったり、心がズキズキしたからでした。この集まりがなければ、絵を鑑賞したり、みんなの話がなければ、それに気づくことがなかったし、見逃していたと思う。
 今まで美術館の活動は、ただただ小学校の時の友達に会いたいから来ていた時もあったし、正直、美術館の活動や映画の撮影は、自分と向き合う時間だったので「ドッ...」と疲れてました。ヘトヘトになりながらやった時もあったし、でもそういう時こそ、自分の中でスッキリして家に帰ることができました。

 美術館の時間。モヤモヤがすっきりする時間。みんなに会う時間。
 向き合える時間。自分が変われるチャンスをもらえる時間。
 楽しい時間。バカやれる時間。なつかしい時間。

 <私の考え>を考えることで、他の人の考えを聞ける時間。
 自分だけじゃ分からないことを、みんなの言葉で気づく時間。
 本当に私にとっては大切な時間。

 まっちょ、らくだのみなさん、本当にありがとうございました。

・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -15歳が語る、もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館「無言館」
横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校

■問い合わせ
内容に関心を持たれた方、上映会をご希望の方はらくだスタジオまでお問い合わせ下さい。
株式会社らくだスタジオ


無言館 | 12:02 | comments(1)

投稿者: grouprough

近美、無言館、5年間の活動を終えて その5

2011.08.30 Tuesday



                   リアル(2007年度6年1組)

 自分としては「死」や「不安」「葛藤」を意識して、これまでの美術館の活動に参加してたわけではないけれど、頭からはなれない、ネットリしたモヤモヤが、絵をみる自分の中に存在していたのは紛れもない事実です。
 でもこのモヤモヤは、自分を見つめ直す機会となりました。ネガティブな内容だったからこそ、結果として自分について深く考えることができたと思います。
 自分は幸か不幸か、これまで大きな挫折や失敗をあまり経験せずに過ごしてきました。良い意味では、着々と自分の道を歩んでいるということになりますが、悪い意味では、今後出会う様々な難題にぶち当たった時」、挫折してしまったら立ち直る技を身につけていないということです。色々と考えていく中で、戦没画学生の心境に自分を置き換えてみました。「定まった死」という厚い難題に対しても、一生懸命にもがく画学生の姿と自分自身を照らし合わせた時、自分もあんな風に強くなりたいと思いました。これまでの活動は、自分を見つめることができる価値あるものだったと思います。

 「5年という歳月は、えらく短かったなぁ」というのが、自分にもつ最初の感想です。あらためて何を書こうかわかりません。というか、何も書きたくないというのが本音かもしれません。振り返ることで5年間の時間が途切れてしまうのではないか。そう思うとなかなか書けない。
 
 絵と向き合って深く考えたり、ただ単にボーッと見つめていたり、そんな一見どうでも良さそうなことが自分にとっては大切な時間であり、宝であったことは、今になってやっとわかるようになりました。この5年のみんなと行ってきた対話は、「絵」がないと成り立たなかったとは思いますが、自分は「絵」と「語りあえる仲間」、この2つがあって、初めて今までの有意義な時間が過ごせたと思います。ありふれた言葉だけど。

 渡米前の今思うことは、「絵をみること」や「みんなと語りあうこと」が疎遠になってしまうことが何か嫌です。「こうだから嫌だ」と断言できませんが、漠然とみんなで美術館に集まってからり会えないのは何か嫌です。ただただ勉強や受験のために日々を過ごすのではなく、絵を通してみんなと語りあえる貴重な時間を過ごすことができたことは、本当に宝です。自分は20歳になっても、30歳になっても、ずっと活動を続けていきたい。

・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館「無言館」
横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校

■問い合わせ
内容に関心を持たれた方、上映会をご希望の方はらくだスタジオまでお問い合わせ下さい。
株式会社らくだスタジオ



無言館 | 23:06 | comments(0)

投稿者: grouprough

近美、無言館、5年間の活動を終えて その4

2011.08.28 Sunday



<絵をみること>
                にゃんこ(2007年度6年1組)

なんか昔は鑑賞の仕方を、たかまっちょに言われて、それにそって音とか匂いとか、物語とか、言葉とかをひろおうとしてたんだけど。
最近は「パッとみて、パッと感じたこと」で終わりで、良いのか悪いのか、鑑賞の仕方が変わった。昔の方がじっくりしっかりみれてた感じ。でも型にはまってるって感じで、今考えると無理矢理な感じだったんだよね〜。
絵をみること自体に意味はないよ。でもみたらみただけ自分が思うことも増えるし、感じ方、考え方も変わる。色々なみかたができるようになるかもしれない。社会や日常生活についてもね。やっぱ絵をみると、その絵が描かれた時のことを考えるよね。どんな人が、どんなことを思って、どんな空間で、どんな風に描いたか気になる。だから、無言館の絵も、説明を増やしてほしいなーって思った。別にその人がどんな風にみてほしかったとか、本当のみかたが知りたいわけじゃなくて、単なる興味というか。私はもっと色々なことが知りたいなっていつも思ってて、勉強もそうなんだけど、最近は知識が増えることが楽しい。だから絵を描いた人がどんな人生を送ってきたのかとか、知りたいんだよね。絵をみることは、「自分に向き合ったり」とか「暗いことを考える」ためにもあるのかもしれない(昔はそういう感想を持っていた)けど、今はみた瞬間の感想の方が、というか、そういうみかたも大切だと思ってる。普段の生活では感じられないことが絵をみることで感じられるよね。そういう感じ方が今生きている私たちには必要なんだよ。だからたまにでいいから、美術館に行くべきだよね。いいも悪いも絵をみるってことは、考えさせられるってことだよ。めんどうだね。でもそれって、とっても大切なことだよね。要は、絵をみると考えさせられるけど、それから逃げちゃいけないんだよ。ってことだよ。

・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館「無言館」
横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校

■問い合わせ
内容に関心を持たれた方、上映会をご希望の方はらくだスタジオまでお問い合わせ下さい。
株式会社らくだスタジオ


無言館 | 22:27 | comments(0)

投稿者: grouprough

近美、無言館、5年間の活動を終えて その3

2011.08.25 Thursday



<「立てる像」「鬼」「無言館」の鑑賞をふりかえる>

                 ピケ帽王子(2007年度6年1組)

「不安」や「死」にまつわるネガティブな絵を見ることで、いつもは絶対に見たくない、ふれたくない自分を見ることができた。だけど、そんな自分を見ることで、ものすごく疲れたし、自分のことが嫌いになったりした。けど、それはれっきとした自分だし、それをなかったことになんかできない。それを知ったからといって、すぐに自分がどうこうなるわけじゃない。正直言って、そんな自分を見たことが良いことなのか悪いことなのかわからない。ただ、そんな自分を知って、行動を起こすことができるのは、自分だけ。見なかったことにもできるし、それを使って自分を変えることができるかもしれない。だから、今これが自分にどう作用しているってことは、まだはっきり言えないし、わからない。ただ自分の内面を、ものすごくはっきり見ることができたのは事実。それをどうしようこうしようなんてまだわからない。もしかしたら、20歳になって無言館に行ってようやく「自分はこうなったんだ」ってわかるかもしれない。
 多分、普通の絵を見てもそんな事は考えられない。だって、「死」や「不安」と向き合った絵は本当にすごい。そんな絵をみて、自分の嫌なところが見えてしまう。だから、明るく色づかいもきれいなポジティブな絵って多分、今の「自分の気分」をうつす物で、ネガティブな絵とかって、「今の自分自身」がわかるものだと思う。だけど、わかったからすぐどうこうなるってことはないし、自分を見て変わったかはまだわからない。だから、自分自身をうつす物なんだから、将来自分がどう変わったかなって思った時、見に行こうかな、と思っている。


                    
                  チア(2007年度6年1組)

 学校の授業で「死」や「不安」、「葛藤」とかに向き合うっていっても、みんなが本音をみつめて語れるかっていったら、難しいかなって思う。
 でもだからといって、学校の授業でみつめなくてもいいことだとは思わないし...。だからこれまでの活動みたいに、みんなでそれぞれが考えるってすごい大事な時間だし、その時間を与えてもらってる自分たちはラッキーなんだって最近すごい感じる。無言館の撮影の後、高校生活が始まって、また今日集まって・・・。友達の本音を聞いたり、死と向き合ってみたり、自分と照らし合わせてみたりってすごい重要!
 みんなもこういうことしれみればいいのにって思うし・・・。だけどいきなり「はい!話して!」ってなって、私も時間をかけてやっと本音を出せたのに、みんながいろんな意見とか言い合って・・・、みたいなことはできなさそう・・・。

・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館「無言館」
横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校

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株式会社らくだスタジオ


無言館 | 20:34 | comments(0)

投稿者: grouprough

近美、無言館、5年間の活動を終えて その2

2011.08.23 Tuesday



<映画「青色の画布―もうひとつの無言館―」の試写会を終えて・・・>

                     神楽(2007年度6年1組)

 今までの自分は明るくてポジティブな人だと、中2の終わりまで思っていた。けれど、そんな自分も物事を悲観的に見るようになった。
「今までの自分はなんでそんなに明るかったのか。」
「自分は何のために生まれてきて、どんな役に立っているのだろう。」
と思う時期があった。
 今回の撮影で出した答えは「生きているから生きているんだ」ということだった。悩んでも悩んでも、やっぱり「生まれてきたから」とか「生きているから」という結論になる。無言館の作品からは、悩んでいてもしようがない。今を楽しんで生きるんだ。ということが伝わってくるからだ。今の自分があるのは、こういう人たちがいたからだ、とも思えてきた。そう思うと、その時その時は意味がないようなことをやっていると感じた。けれど、それらは今をつなげているもの、そんな価値があるものだと思った。



 絵を通して感じることは、その絵を描いている人がそこにいること。もしかしたら、絵自身は何も訴えていないし、そこに作者がいるなんてことはありえないことかもしれない。それは何でも自分の世界へ引きずり込んでしまう私の悪いクセかもしれない。
それでも私は絵の住人と関わりをもつ。というかもちたいと思ってる。だからその絵から感じたことは、自分のことを言われているような気がする。
 絵をみる、それはその絵と知り合いになること。知り合いになって本音をぶちまけること。本音をぶちまけると、その絵が何か返事すること。何か返事をもらったら、気持ちが楽になったり落ち着けること。その繰り返しだと思う。
 絵が返事をくれない時もある。それは自分自身不安を持っていて決意ができない時。そうやって絵は自分のことを教えてくれる。こうしたやりとりの中で、私は「見透かされている」気分になるんだと思う。
 本当のことは分からない。5年間活動してきた今、そうやって勝手に解釈している。その答えは違うかもしれないし、自分は絵をみることを分かってないかもしれない。でもそれはドンマイでしょ。窪島さんは絵をみることに間違いはないって言ってたし。うん、私はそうやって解釈する!!
以上!!!!!

・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館「無言館」
横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校

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無言館 | 18:04 | comments(0)

投稿者: grouprough

近美、無言館、5年間の活動を終えて その1

2011.08.21 Sunday



<映画「青色の画布―もうひとつの無言館―」の試写会を終えて・・・>

                   人情(2007年度6年1組)

学校(ポジティブ)と近美や無言館(ネガティブ)の両方にふれてきたからこそ、その2つの振り幅が自分を成長させてくれたと思う。これまでの自分の生活や環境ではもちろんポジティブな部分もたくさんあったけど、どちらかというとネガティブな部分が多かったので(←なんと言うか、ネガティブな部分が多い方が安心するというか、自分のまだ知らないネガティブがあるより、全て知っていたい。その方が安心、おちつく。→つまり、ネガティブをいっぱい持っていることを私自身悪く思ったりはしてない。)、美術館の鑑賞はそれを自分の外に出す(表現する)方法の一つを教えてくれた気がする。

普段からわりと自分自身について考えることが多い方だったけれど、その一回一回は断片的だったし、形にも残さなかったから、作品というきっかけがあることで、ワークシートに書いたり、映像に残したりして小さなピースをつなげていって、自分が分析した自分ができあがっていくのがとてもおもしろかった。

<絵=他者?>

作品はしゃべらない。
かと言って生身のヒトもしゃべれるからって真実を言ってるとも限らない。
そういった意味で作品のほうが正直なのかもしれないし、作者が表れているのかもしれない。
でも作品と話す時、結局は私が感じるしかない。声を出せない作品から想像して、それに対してまた私が答えを返す(考えを得る、持つ)しかない。
作品は生身のヒトとは位置が違うと思う。確かに作品があることによって、関わるはずのない時代の人と関われることができるし、様々な状況の中で絵に没頭したっていう紛れもない事実から私自身得るものもある。



<美術館の時間>
                 ウォッカ(2007年度6年1組)

中学、高校、友達、授業で話すことは、話し出すうちに話すべきレールがつくられます。どういうことかというと、その空間の中で出された話題に対して、言うべきこと、言うべきではないことが決まっているんです。「今はこれを言うべき」みたく。
だから内容は画一化する気がします。
でも美術館で絵について、自分について語る時は、一つの答えがないのが前提にあるから、レールがないし、自分が進みたい方向に自信をもって進むことができます。それに内容に多様性が出ます。
質としてはもちろん美術館のほうが高いのではないでしょうか?だって個性を出せるし、「人」と会話できている実感があるからです。


・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
協力:戦没画学生慰霊美術館「無言館」
横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校

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無言館 | 22:09 | comments(0)

投稿者: grouprough

『青色の画布ーもうひとつの無言館ー』上映会の感想

2011.08.17 Wednesday



7月20日にあーすプラザで開催された、15歳のもう一つの無言館を描いた中編ドキュメンタリー映画『青色の画布』上映会の感想の一部を紹介します。

・・・・・・・・・・

・子どもたちが日々あんなに色んな気持ちを抱えながら生活していることに、正直なところ、気持ちが落ち込みそうにありました。でも、こういう話せる場があったことが、子どもたちには本当によかったんじないかと思いました。

・「自分」ということばが、これほど多く出てくるとは…。じっくり考えてみたいテーマに思えます。

・自分がこの歳で同じ絵を見たい時に、映画の中の子どもたちのように色々なものを感じことができるのかと考えながら見ていました。たくさんの人に見てほしい映画だと思います。

・学生時代(小学〜高校)、おもっていることをことばにすると、本音で語りあう機会はなかなかなかったように思う。それを美術鑑賞教育(今回のようなプロジェクト)をきっかけに出せる子どもたちがうらやましく感じました。今後もとても興味深くなるような映画でした。ありがとうございました。

・言葉をつなぐことの大切さをしみじみ思いました。

・「青い画布」が印象に残った。現物を見る大切さ、そして何よりも子ども達の成長振り、感受性の豊かさに心強く、たくましく感じました。

・鑑賞を通して、自己を見つめる機会を持たすことも美術教育のひとつの眼目と考えます。

・良き企画、良い映画に出会えました。〈持続/変容〉〈伝達/継承〉、これらの言葉がアタマを駆け巡りました。BGMは神聖かまってちゃん(日本の4人組のロックバンド)の“自分らしく”。

・美術鑑賞について、子どもがここまで深く考えているということをこれで知れた。美術館の在り方、利用の仕方。

・中学3年生がこんなにいろいろ深く考えていることに驚き、はっとさせられ、私自身考えさせれました。

・中学3年生がこんなにいろいろ深く考えていることに驚き、はっとさせられ、私自身考えさせれました。

・今の子どもたちがどれだけ苦しんで悩んで生活しているのかが分かり、美術鑑賞の場が、本音で語れる場になることを改めて感じることができました。

・美術館に行った時に、きっとこの映画の事が頭に浮かぶことと思います。いい作品を見せていただきました。子ども達の観察力、思考力、洞察力、表現力(語彙の豊富さ)、分析力、あらゆる面で圧倒されました。自分自身の人生(独身時代、結婚生活、子育て等)をふりかえり、今後へのステップになりそうです。

・実際の学校での美術教育の在り方のようなものを考えさせられてました。学級経営の問題(いじめ等)にもつながるヒントがあると思います。

・なんというリアリティでしょうか?子ども一人ひとりの言葉に説得力がありました。(個と向き合う表情、集団の中での自分、他者、無言館での緊張感)

・美術教育、鑑賞教育にとどまらず、現在の日本の学校教育側の問題、矛盾について考えさせられました。ありがとうございました。


・・・・・・・・・

■作品詳細
『青色の画布 -もうひとつの無言館-』
2011/HD/16:9/カラー/50min
出演:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校2007年度6年1組有志
   窪島誠一郎(無言館館主)
監督:森内康博
企画:高松智行
制作:株式会社らくだスタジオ
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無言館 | 21:48 | comments(0)

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