蓮池通信
子ども×神奈川県立美術館・鎌倉館

蓮池通信ブログ

本サイトは、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校の子どもたちと神奈川県立近代美術館鎌倉館との交流から生まれました。 これまでの交流記録をはじめ、現在の活動の様子や子どもたち自身が日々感じていることをブログで少しずつ発信していきます。

ミナモの波紋のように、だんだん広がって、大きくなることを願って…。

投稿者: grouprough

教員免許状更新講習『アートの時間』@京都造形芸術大学

2014.06.10 Tuesday

今夏、京都造形芸術大学で開催される教員免許状更新講習にて『アートの時間』を担当します。
なお、すでに申込が定員に達しており、受付は終了しています。



京都造形芸術大学 芸術教育資格支援センターでは、「ワークショップ」「鑑賞教育」「授業研究」の各6時間の3講座を開設しています。表現活動としては、1990年代以降の美術館でのワークショップの事例を紹介し、実際のワークショップを体験していただきます。鑑賞教育においては、対話による名画の鑑賞と大学附属ギャラリーでの手で触れる彫刻作品の鑑賞(触察)を行います。また授業研究では、いま美術教育の世界で注目されている鎌倉小学校での実践を取り上げ、授業者による口頭発表と、「表現」の観点、「教科教育」の視点から美術教育に係る専門家の意見を聞きます。最後に講座受講者の皆さんとの意見交換によって、多様な視点から美術教育の可能性を拓いていく講座にしたいと考えています。なお、この講習は3講座とも受講をお願いしています。

【開設内容】教科指導(選択領域)
【開設時間】18時間
【受講対象】主に小学校・中学校・高等学校、特別支援学校の図画工作・美術担当の先生
【試験方法】筆記試験
【講師】  岡本康明(現代美術論・美術教育学/京都造形芸術大学教授)
      鷹木 朗(画家・美術教育/京都造形芸術大学准教授)
      柴田英昭(美術家/京都造形芸術大学非常勤講師)
      高松智行(元・横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校教諭/カマクラ図工室)
      景山 健(美術家)

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鎌倉なんとかナーレ2012 | 23:42 | comments(0)

投稿者: grouprough

記録映画『鎌倉なんとかナーレ』上映会のお知らせ

2014.01.21 Tuesday



第12回安曇野アートラインシンポジウム
記録映画『鎌倉なんとかナーレ』
上映会&お話しを聞く会

◆日程 2014年2月16日(日)
◆時間 上映会 13:00-14:00/講演会 14:00-15:30
◆講演 「鎌倉なんとかナーレ」が残したもの
◆講師 企画者 高松智行(鎌倉小学校教諭)
◆会場 サン・アルプス大町 2階 大会議室
   (大町市俵町1601-2 大町市文化会館 隣り)
◆問合せ 0261-22-0211 市立大町山岳博物館
◆webサイト http://azumino-artline.net/
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鎌倉なんとかナーレ2012 | 12:58 | comments(1)

投稿者: grouprough

『鎌倉なんとかナーレ』記録集が完成

2013.05.07 Tuesday



アーティストをはじめとして50組以上の多様な個性と共に2009年から2012年まで合計5回試みた 新しいカタチの学校カイホウ『鎌倉なんとかナーレ』の記録集(DVD付)が完成しました。アートをとおして学校の有り様を再考し、新しい教育活動の展開を探った本プロジェクトについて、教員や保護者、子どもの肉声と記録映像でふりかえります。
教育関係者、美術・アート関係機関、大学生等、本プロジェクトに関心をお持ちの方には、無料(郵送料のみ自己負担<着払い>)で送付させていただきますので下記までお申込み下さい。

【お申し込み先】

鎌倉なんとかナーレ実行委員会
nantokanale2012@gmail.com まで
�氏名 �職名 �郵送先住所 �電話番号 �記録集の使用目的 をお知らせ下さい。

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鎌倉なんとかナーレ2012 | 09:30 | comments(1)

投稿者: grouprough

なんとかフィナーレを迎えることができました

2012.12.04 Tuesday


なんとかナーレ前日。歴代の非属っ子たちが偶然集結。フィナーレに向けて確かな手ごたえをつかんでいました。


現役小学校の機能を一時停止し、あえてカオスにする3日間のはじまり。


昇降口は、小中学校児童生徒約1200名が表現した『1/1200の私』と瀧澤潔さん(現代美術家)指導の下、子どもたちが制作した『HANGER WALL KAMAKURA』がお出迎え。


小学校1年生から中学校3年生の約1200作品の中から自分の作品をみつけることができるかな。


作品の外側と内側では表情が異なる。



3階の渡り廊下は、4年1組の子どもたちが1か月以上かけて収集した校内の廃棄物を展示。
題名は『ゴミの卒業式』。この作品は4年1組の児童が発想から展示までやり遂げました。

会場では、子どもたちが録音したゴミの悲痛な叫びが流れていました。


現役小学校で給食を食べようというこの企画は、一般来場者の方々に大好評でした。


チケットはあっという間に完売。食を通して鎌倉小学校を身近に感じてもらえたと思います。栄養士の先生と調理士の皆さんはすでに次なる妄想に入っています。


滝沢達史さんの『DOWN TOWN』。ラインカーで街を描き、自分の敷地内では”自己責任”のもと何をしても自由という画期的な企画。早速子どもたちは”大人立入禁止”と描いて焚き火の準備でしょうか。また、駐輪場を描いて翌日学校に自転車で来る計画を立てていました。


大人もテントを張ってBBQやもつ鍋大会。駐車場を描けばグランドに車も入れます。


こちらは2009年に美術家の景山健さんにつないでいただいたご縁がきっかけで、ずっと関係をあたためてきた新潟県津南町の方々による農作物即売会。今では5年生全員が秋と冬に津南町で廃校となった三箇小学校に宿泊学習に出かけるまでに発展しました。


秋にお世話になった5年生も恩返しに販売のお手伝い。津南の幟をもって小町通りにも営業活動もしました。おかげさまで完売になりました。


是枝開(プロ)『オエイシスを探しにゆこう』
来場者一人ひとりが自分にとっての”オエイシス”を絵や言葉で表現しました。


鎌倉彫の後藤久慶さんによる作品展示と公開制作。後藤さんの作品はいわゆる鎌倉彫ではなく、シンプルでモダンなデザインのものが多い。


ピアニストの寒川晶子さんによるソロ演奏会。すべての鍵盤が“ド”という特殊調律のピアノによる演奏は、不思議な魅力がありました。


低学年グランドでは、アーティストの荻原貴裕さんの『レジャーな石庭』。レジャーシート180枚を6年生の児童とともに敷き詰めました。


こちらは6年2組の児童が制作した『傘ハウス』。『HANGER WALL』の瀧澤潔さんから譲っていただいたビニル傘300本で巨大ジャングルジムを覆いました。海の研究を続けてきたクラスだけあり、その気はなくともクラゲに見えてくる。


傘ハウスの中では6年2組のGODO組が4ヶ月間かけて制作した自らの身体を使ったパラパラ映画『YUYA伝説』の上映会を行いました。子どもから大人まで画面に釘付けでした。


こちらは体育館。佐藤知司がプロデュースした児童劇団の公演会。子どもたちはすっかり劇団員として鍛えられ、その成果を惜しみなく発揮していました。


演劇の舞台したの”奈落”では、妄想彫刻家の益田有希子さんと4年3組児童のコラボ展示を行いました。彫刻作品の周辺に設置しているタマゴは、児童が数ヶ月間かけてヤスリで磨いたブナの木。作家さんの作品とともに展示することでこれまでとは違う輝きを放っていました。


ご近所の幼稚園から先生と園児が遊びに来てくれました。


『ゴミの卒業式』は毎日いろいろな方から絶賛の声。


アーティストの池田拓馬さんと安達七佳さんのコラボ展示。いつもは学年集会で賑わう大教室の空気が一変していました。


6年3組の児童が制作した作品。ジーンズを液体年度で固め、ユーモアのある展示にしました。上半身がないだけに鑑賞者の想像力をかきたてていました。


アーティストの小沢裕子さんが映像の展示を行った場所は3階音楽室前トイレでした。非日常のトイレは大人気でした。


保健室では、画家の横山大河さんと本田雄揮さんの2人展を開催。


これでもかというくらい風景画を保健室に放り込んでいただきました。一般の方にとって保健室はもっとも懐かしい場所ということもあり、連日大盛況。


怪我や病気だけでなく保健室に来室する児童はたくさんいます。今後も”保健室×アート”の試みを日常的に継続し、養護教諭と児童のコミュニケーションにおける効果を検証していきます。


エースナカジマ(アーティスト)による『教室に文字』。壁や黒板、机は文字だらけ。こんなカオスな中でも先生と児童は平然と授業から帰りの会まで行います。”変””非日常”を受け入れる素地ができあがりつつあります。


6年1組児童がこれまで担任の先生と学習してきた社会科の課題を、インスタレーションという手法を使って表現しました。


題名は『光と影のインスタレーション』。メディアの一つである”新聞”で隙間なく覆われた教室。灯りを消し、ロウソク1本の暗い教室でじっくり目を凝らして見えてくるのは、屠場の現場や今日も続く成田空港闘争の写真。社会の影の問題は、目を凝らさないと見えてこないという趣旨でした。6年生児童が発想し、カタチにしたことは、一般来場者から高い評価をいただきました。


ジェームス・タレルが大好きな美術委員会の児童が発案し、委員会メンバーと共に制作した『クロマメガーデン』。タレルの白ではなく、黒の中にポッカリ浮かび上がる空もなかなかいいものでした。空が近く、つかめそうな錯覚に陥る作品でした。


「君はオスか?メスか?」の問いかけからゼミが始まりました。理学博士の野口政止さんと信州大教授の金勝廉介先生に大学の研究室の空気をそのまま小学校の理科室に持ち込んでいただきました。サービスは一切なし。子どもたちは助手として3日間ウニの生態とカイコの研究をつづけました。


協力団体として参加いただいたのは貧困問題を扱う「特定非営利活動法人 オックスファム・ジャパン」。学校教育ではなかなか踏み込めない貧困問題の”構造”について、講演やワークショップをとおして考える時間をもちました。遠い世界の問題としてとらえていた子どもたちも、実は自分も世界の貧困を生み出している構造の中に生きていることの”自覚”が芽生えていました。


左は高学年児童約240名が書写の時間に書いた「1/240の私」。240人の私がプールの水面を漂流します。群れる「私」。群れから抜け出し「私」。風が吹けば流される「私」。動かない「私」。
右は3年生児童の作品『うつくぎ』。一人ひとり数え切れない数の釘をひたすら打ち続けました。展示の仕方で何倍もの輝きを放ちます。


非属の漫画家・山田玲司さんの講演会(特別授業)。絶対に学校の教員では立場上踏み込めない領域まで、赤裸々に語っていただきました。


世界で活躍する300名もの非属著名人との対話や自らの人生体験から得たお話には、思春期の子どもたちから大人までが目をまんまるくして聞き入っていました。あっという間の1時間。


フリーフォトジャーナリストの塩田亮吾さんの写真展を屋上階段で開催。バングラディシユの「砒素に侵される大地」を1秒の何分の1という短い時間に凝縮して作品にしている塩田さん。みる者に不条理な社会の抑圧や矛盾を感じさせる作品はすごい。



土日になると『DOWN TOWN』が盛り上がってきました。大人も子どもも日常の一線を超えるときはドギマギするもの。でも行為することでまた次の妄想がふくらみます。


横浜国立大学モダンダンス部と1年間継続的に身体表現に取り組んできた4年2組赤坂級のコラボダンス公演。今回は、学校を飛び出し、鎌倉市内でも踊りました。


『HANGER WALL』も日々少しずつ増殖しました。


最終日はダンスの1日。午前の横浜国大生と4年生児童のコラボ公演に続いて、午後は海外でも活躍する舞踏家・櫻井郁也さんのソロ公演。演奏は特殊調律のピアノ演奏家・寒川晶子さん、舞台美術は4年2組の書道の作品を用いて西川晶和さんと瀧澤潔さんに本校の教員や保護者が手掛けました。
広い広い体育館が、たったひとりの舞踏家の表現により空気が一変。約200名の観衆は非日常、まさに違和感を味わいました。この違和感こそ新しい教育を生み出すためにもっとも必要なことです。


フィナーレは、『DOWN TOWN』の村長であるアーティストの滝沢達史さんプロデュースによる『HAPPY BIRTHDAY』。なんとかナーレはこれで最後ですが、それは新しい学校のはじまりを意味します。それはつまり保護者の方々が”こんな学校があったらいいな”という妄想を書いた褌を燃やし、新しい学校の誕生を誓いました。


炎さえあれば、みているだけで十分。一人ひとりが様々なことに思いを巡らせたことと思います。


来場者が帰路につく時、校舎の上では何やら怪しい影が。
『鎌倉なんとかナーレ2009』で3色の巨大褌を巻いた校舎の上に教員と共に褌姿で仁王立ちした子どもたちです。なんとかナーレを盛り上げたそれで委員会の初期メンバー。彼らはもう中学校3年生。舞台が中学校になっても彼らは表現し続け、今年は彼らが所属する合唱団が全国で金賞に輝きました。



 本プロジェクトは、鎌倉小学校に主体的な行為と行為がつながって、新しい遊びやルールが生まれる“原っぱ”のような“間”を生みだしたい、そして、そのきっかけとして、既存の価値にはない一線を超えた試み、すなわち”アート”を取り入れようと2009年に始めました。学校(社会)が他とは異なる特別なサービスが受けられる“遊園地”と化しつつあると感じる昨今。その環境をつくっているのは子どもではなく、もちろん我々大人です。であるならば、“子どものため”と彼らに有り余るほどのサービスを施したり、夢や幻想を煽ったりするばかりではなく、まずは大人自らが既存の価値を越境して行為し、“自分たちの環境は自分たちで変えていける”という予感を掴むことが大切だと考えました。その意味で社会の風を敏感に感じながら、主体的に思考し、行為している大人の代表者として”アーティスト”に目を向けたわけです。

 ”学校カイホウ”を告げる花火で幕を開けた2009年。


鎌倉在住の美術家・景山健さんとの出会いからすべての妄想と行為が始まりました。


アーティストに感化された先生が主役となり、一個人として様々な表現行為を試みました。

校舎に巨大褌を巻き、児童らと校舎の上に褌姿で仁王立ちした先生やタイツ姿で体操のソロ公演を行ったりした先生の姿は圧巻でした。

子どもたちも負けていませんでした。図工の概念を崩し、日常の一線を超えた作品も誕生しました。


また、なんとかナーレを教育の場と捉え、子どもたちのスタンスで”社会”と関わらせようと試みた先生もいました。

1週間継続した『やきいも広場』は、なんとかナーレが目指したかった教育活動のもっとも理想的なカタチでした。子どもたちの失敗や葛藤を乗り越えた後の真の成長を目指すということ、そして予めレールを敷かず、サービスも一切排除した地域社会の人々を意識した活動は従来の学校行事にはないものでした。それまで学校空間に守られていた子どもたちには確実に危機感から行動力が生まれました。自分たちで行為し、社会とつながれる自信をつけた彼らは次年度、津南廃校生活を試み、現在の5年生全員が秋と冬に出かけるきっかけをつくってくれました。


 2010年はアートという縛りをなくし、過去最多のゲストを招いて開催し、一般来場者も1週間で2000名を超え、現役小学校が地域の”原っぱ”と化した瞬間に立ち会えました。


 「なんとかナーレ=何でもありの”文化祭”」というイメージが定着しつつあった2011年はあえて休止し、再び”アート”に舵を切っての今回のフィナーレ。主体的に行為できた人たちにとっては、アーティストの背中を見たり、制作をお手伝いしたりすることで、”一線を超える”ことの意味を体感でき、さらに妄想や行為をすることで「自分たちの環境は自分たちで変えていける」という予感が生まれたのではないでしょうか。子どもたちにこの予感を与えたくて日々授業を重ねている訳ですが、例えば瀧澤潔さんの『HANGER WALL KAMAKURA』を初めて見た方の多くは、その想定外の大きさから瞬時にこの感覚が呼び覚まされたのではないでしょうか。“アート”という不確かな言葉の意味がわかったような気がしました。また、妄想の街を描き、大人自らが一線を超えて行為しようと滝沢達史さんが企画した『DOWN TOWN』では、既存の価値に縛られることなく、“行為”できる機会となったでしょうか。私も集っていただいた方々とともに次年度以降の妄想を膨らませることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

 この3年間、アートプロジェクトを試みた結果、はっきりとみえてきたことは、鎌倉小学校は我々にとって決して“マジックボックス”や”サービス機関”ではないということです。確かに本校は、他校と異なり一見特別と思えるような数多くの行事や宿泊学習を展開しています。しかし、鎌倉小学校だからといって、大人も子どもも受け身で安心することなく、主体的に“行為”しない限り、新しい世界は開けないということを再確認する機会となりました。
 先が見えない“アート”を掲げて始まった『鎌倉なんとかナーレ』ですが、鎌倉小学校においては体系化しつつあることから、今回でフィナーレを迎えることとしました。この“終わり”が新たな試みの“誕生”という意識のもと、今後は日常的に教員や保護者、子ども、そして地域社会の皆様と共に過去にとらわれず何か試みることができる学校にしていきたいと考えています。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
今まで本当にありがとうございました!(鎌倉なんとかナーレ決起人 眈 智行)



写真提供:はやしようこ氏

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鎌倉なんとかナーレ2012 | 01:38 | comments(1)

投稿者: grouprough

『鎌倉なんとかナーレ2012』(なんとかフィナーレ)

2012.10.17 Wednesday



現役小学校が舞台のアートプロジェクト『鎌倉なんとかナーレ』最終章。
日常の教育活動を超えた試みからみえてくる「明後日の学校」。

2012/11/30(金)‐12/02(日) 
10:00-17:00 入場料無料


★問い合わせ・ワークショップ申込み
→nantokanale2012@gmail.com


■会場・主催:横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校
■主管:『鎌倉なんとかナーレ』実行委員会、それで委員会
■共催:横浜国立大学教育人間科学部 横浜国立大学附属デザインセンター
■後援:鎌倉市 鎌倉市教育委員会(社)鎌倉市観光協会 鎌倉エフエム株式会社(株)鎌倉ケーブルコミュニケーションズ
■協力:特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン 株式会社アソポリ 株式会社らくだスタジオ 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉中学校

■妄想中の企画

<全日開催>

瀧澤潔(越後妻有トリエンナーレ『大地の芸術祭』参加アーティスト)24000本のハンガーで校舎の壁面を埋め尽くす『HANGER WALL KAMAKURA』『ふうりんプロジェクト』展示&ワークショップ

 →場所:昇降口&教室&廊下

滝沢達史(越後妻有トリエンナーレ『大地の芸術祭』参加アーティスト)『Down Town』『妄想教室』
 →学校や社会はいつでも保守的になるものです。それを壊すために祭りは存在します。そんな思いを込め、なんとかナーレの期間、おもいっきり妄想を楽しんでみたいと思います。

<妄想その1>
校庭に妄想の街を作ります。白線を引くラインカーを使い、誰でもが自分の好きな家を建て、道を作り、架空の街を作ることができます。街づくりは作家である滝沢達史が管理人室を作る所から始まり、訪れた人との交流で街が広がって行きます。例えば、ご近所さんとBBQ、〇〇町内会で焼き芋、〇〇会収穫祭、家族でテント生活、お茶会、○○道場、クラス対抗野外ボーリング大会、同窓会、3日間耐久〇〇など、皆様の日常を学校に持ち込んで下さい。
「自己責任」「大人が楽しむ姿を子どもに見せる」のルールのもと、グランドがカオスな街に変貌します。ぜひ、妄想を実現させて下さい。

<妄想その2>
校庭上空には保護者が制作する『妄想教室』がはためきます。30センチ×100センチの布(色は自由)を準備していただき、「私の”妄想”〜こんな学校があったらいいな〜」を書いた褌?を期間中グランドに展示し、最終日には燃やすことで祭りを納めます。


家所亮二(建築家)ワークショップ『ピースハウス』

横山大河(美術作家)&本田雄揮(美術作家)『風景持参〜寒いなら部屋で風景を見よう!〜』

 → 保健室で絵画作品の展示をします。保健室にどんどん風景を放り込みます!なんとかナーレを回る休憩がてら保健室でゆっくり絵を見るのはいかがですか。
  
エースナカジマによる展示『看板設置』『教室に文字 

 →場所:正門付近・3年2組教室

塩田亮吾(フォトジャーナリスト)写真展『Invisibility 〜砒素に侵された大地〜』

 →屋上階段にて、バングラデシュの写真を展示。

荻原貴裕(アーティスト)『庭』×茶席『なんとか庵』

 →場所:低学年グランド、プレイルーム縁側

小沢裕子(アーティスト)による展示

 ♯1:第1図工室での上映字幕と音声による夜景のロードムービー(『キャッチ&リリース』6分42秒/映像)
 ♯2:3階男女トイレの展示男子も女子も関係なく入れます(『語呂合わせ』1分50秒/映像)
 ♯3:音楽室での上映何か切実なスピーチをしています(『スピーチ』6分03秒/映像)

益田有希子(立体妄想家)
 →彫刻作品と4年生が数ヶ月磨き続けた木のタマゴのコラボ展示

安達七佳(テキスタイルアーティスト)


池田拓馬(現代美術作家)


斎藤清人(音楽家)『チベット鳥葬の音楽観/フィールドレコーディング2001音源公開』

 →樹木資源の乏しいヒマラヤ高地での葬儀「鳥葬」で繰り広げられる音源を公開。僧侶の読経が響き渡る中、仏はハゲタカにたいらげられ輪廻転生する。一人の命を締めくくる、崇高なチベット密教音楽の世界。

後藤久慶(鎌倉彫)

野口政止(ウニ研究家)『野口政止研究室』 
 →場所:理科室

児童・生徒によるインスタレーション作品展示 
 →6年1組『光と影のインスタレーション』、4年1組はみだし探検隊『ゴミの卒業式』ほか


<11月30日(金)開催>

・佐藤知司プロデュース劇団公演
 →場所:体育館
 〃狠帖疋繊璽爍鞠”/10:20〜10:40
 劇団”AO”/10:50〜11:30
 7狠帖疋繊璽爍暁”/13:20〜13:40

・60食限定!現役小学校で給食を食べよう!『給食の時間1』
 
 →場所:1階プレイルーム  
  時間:12:30〜先着60名
  対象:小学生から大人までどなたでも(一般来場者優先)
  費用:250円程度

山田太雲(オックスファム・ジャパン アドボカシー・マネージャー)講演会
<『人災』としての貧困:私たちとのつながり、私たちにできること>

  ★申し込み制
場所:第1合併教室  
  時間:14:00〜15:00
  対象:大人


<12月1日(土)開催>

『非属の才能』 (2011年本屋大賞「中2男子に読ませたい!中2賞」)の著者・山田玲司講演会『非属の才能は誰にでもある』

 →「みんなと同じ」が求められるこの国で、「みんなと違う」自分らしい人生を送る方法はあるのか?右肩上がりの経済成長が終わり、群れることで幸せを感じられる「恵まれた時代」が過ぎ去った今、なにより必要なのは、未来を担う才能ある人間が、その才能をいかんなく発揮できる環境作りであり、マインド作りだ。ところがいまだにこの社会では、出る杭は打たれ、はみ出し者はいじめられる。横並びがいちばん重視され、斬新な発想や強烈な個性は「群れのルール」に従って矯正、または無視されてしまう。才能ある人間が生きづらい国――それがニッポンだ。もはや今の時代、みんなと同じ必要はまったくない。むしろ、違えば違うほどいい。人はそれぞれだ。各個人が自分の道を自由にゆけばいい。“非属”であること――これこそが新しい時代のスタンダードだ。
本講演では、チベットの高僧からホストまで「非属の才能」の持ち主たちから山田さん自身が得た、群れなくても幸せに生きることのできる方法を語っていただきます。

  場所:5年1組教室
  時間:15:00くらいから1時間程度
  対象:小学生高学年から大人まで

特定非営利活動法人オックスファム・ジャパンによる世界の小規模農家の境遇などを疑似体験するワークショップ『君はグローバル食料システムに勝てるか?』
 申し込み制
 →場所:第2合併教室
  時間:。隠院В娃亜腺隠押В娃亜´■隠粥В械亜腺隠機В械
  対象:小学生高学年〜大人、各回定員40名

寒川晶子(現代音楽・ピアニスト)ワークショップ&ソロ公演『未知になるとき in 鎌倉』 

 →場所:体育館
 ●ワークショップ13:30〜 
持ち物:ワイングラス(グラスハープとして使用しますので、お持ちの方はご持参下さい。)
 ●ソロ公演:15:00〜
  内容:全ての鍵盤が『ド』に調律されたピアノのワークショップと演奏会
  
『津南とかナール』鎌倉小5年生×津南町三箇地区住民=農作物即売会
 →場所:昇降口付近  
  時間:午後
  対象:どなたでも

240食限定!現役小学校で給食を食べよう!!『給食の時間2』

 。隠院В械阿良
 →場所:1階教室  
  時間:11:30〜先着120名
  対象:小学生から大人までどなたでも(一般来場者優先)
  費用:250円程度
 
 ■隠魁В娃阿良
 →場所:1階教室 
  時間:13:00〜先着120名
  対象:小学生から大人までどなたでも(一般来場者優先)
  費用:250円程度

斎藤清人(音楽家)『アフリズムセッション/ワークショップ&ライブ』

→日本でもポピュラーなアフリカ太鼓、西部マンディンカ族のジャンべのワークショップ&ライブを新潟でグローバルかつ教育的な音楽活動を展開する“アフリズムセッション”のメンバーの協力で実施。躍動感あるリズムでみんな元気になろう!
 アフリカ太鼓のワークショップ&ライブ
 12/1(土)及び12/2(日)13:30〜15:30
 【参加者募集】元気な高学年の児童5~6名
 (未経験者及びドラムや楽器経験者)


是枝開(職業プロ・ボランティア参加)『オエイシスを探しに行こう!』
 →詳細未定


<12月2日(日)開催>

横浜国立大学モダンダンス部×横浜国大3年生11人の建築学生によるとっておきの仮設建築、”NuNoNoNaKa”×4年2組公演 『なんとかなルン』 『日常「?!」ダンス』
 →場所:体育館
  時間:11:00〜

櫻井郁也(舞踏家)ソロ公演


 →場所:体育館
  時間:15:00〜
  音楽:寒川晶子 アートワーク:西川昌和 照明・舞台構成:櫻井郁也・瀧澤潔

是枝開(職業プロ・ボランティア参加)『オエイシスを探しに行こう!』
 →詳細未定

滝沢達史(越後妻有トリエンナーレ『大地の芸術祭』参加アーティスト)『妄想教室』
 →場所:グランド
  時間:16:30〜
  内容:保護者制作『妄想教室』の褌?を燃やして、なんとかフィナーレを迎えます。妄想が実現するように祈りを込めて…。


詳細やその他の企画は決まり次第順次お知らせいたします。

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鎌倉なんとかナーレ2012 | 00:01 | comments(1)

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