蓮池通信
子ども×神奈川県立美術館・鎌倉館

蓮池通信ブログ

本サイトは、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校の子どもたちと神奈川県立近代美術館鎌倉館との交流から生まれました。 これまでの交流記録をはじめ、現在の活動の様子や子どもたち自身が日々感じていることをブログで少しずつ発信していきます。

ミナモの波紋のように、だんだん広がって、大きくなることを願って…。

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投稿者: grouprough

蓮池を書く

2008.07.06 Sunday


6月1日に行われた小説家 島田雅彦さんのワークショップ「蓮池を書く」に子どもたちが参加しました。そのワークショップで生まれた作品を紹介します。

 みなさんへ              RH(中学1年) 

生まれて57年。私はずっとこの場所にたっている美術館。親は2代目館長の土方さん。わたしは57年間、若い頃の窪島さん(現在は無言館館長)をはじめいろんな人と出会ってきた。そして、私のそばには蓮池がありどんどん古くなっていく私を毎日見つめてくれている。

ある日、横浜国立大学附属鎌倉小学校の卒業生がやってきて「今までにない新しい美術館をつくる」とか「館内のソファーを新しくする」という話をしていた。その時私は思った。「私もいつか壊されるときが来るのか?だとしたらこの場所にいられなくなるんだ…。」とても悲しい気持ちになった。だから残り少ない日々を後悔しないように、今まで出会った人たちや作品のことを思い出しながら精一杯生きることにした。たとえば、美術館にはたくさんの自然があり、時間ごとに表情を変える。だからその一瞬も見逃さないように…。

ある朝、見たこともない人がたくさん集まってきた。「あの色/あの音/あの光」展という鎌倉小学校の卒業生が協力した新しい展覧会が始まったのだ。そして今日はワークショップをするらしい。彼らは私の中にある作品やまわりの自然もよくみてくれた。とてもうれしい気持ちになった。まだ私のことを知らない人、見にきたことがない人は是非来てほしい。必ず新しい発見ができることでしょう。

Photo by Ken Kato

ワークショップ | 23:54 | comments(1)

コメント

期末テストの終わったある日。
とっても美術館に行きたくなった。
部活の仲間3人と学校の帰りに寄ってみた。
一人は中学から入った新しい友達。
「美術館って静かで行きにくい所だと思ってたよ。
う〜ん、来てみたら落ち着いていい所だね」って言ってくれた。
うれしかった!
また、ちょこっと学校の帰りに寄ってみようっと。

神楽 | 2008/07/09 6:52 PM

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