蓮池通信
子ども×神奈川県立美術館・鎌倉館

蓮池通信ブログ

本サイトは、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校の子どもたちと神奈川県立近代美術館鎌倉館との交流から生まれました。 これまでの交流記録をはじめ、現在の活動の様子や子どもたち自身が日々感じていることをブログで少しずつ発信していきます。

ミナモの波紋のように、だんだん広がって、大きくなることを願って…。

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投稿者: grouprough

鎌倉なんとかナーレ2009”放課後”閉幕

2010.03.16 Tuesday

3月13日(土)、14日(日)の両日お天気に恵まれ、なんとかナーレ2009の放課後は無事閉幕いたしました。たくさんの方々のご来場ありがとうございました。


13日はまず美術作家の景山健さんの仲介で「かまくらでかまくら」を昨年に続いて実現。新潟県の津南町のNPO法人GO雪共和国とみずもりファームの方々に15トンの雪を届けていただきました。今年は新潟の子どもでは思いつかない雪の遊び方を鎌倉の子どもたちから提案しようと、6年生のそれで委員会の子どもたちを中心に活動内容を予め決めておきました。


1つは「玄関を雪で埋めよう」です。津南町は冬の間1階部分は雪で埋まり、春の雪解けとともに1階部分に少しずつ光が差し込むわけですが、それを鎌倉の地で再現しました。

130年以上の歴史を持つ鎌倉小ですが玄関が雪で埋まったのは初めてのことでしょう。


それから「かまくらでかまくら」というタイトルどおりかまくらづくりをしました。新潟では極小サイズのかまくらでも鎌倉の子どもたちにとってはありがたいのです。


3つめは12月のなんとかナーレの記録映像を投影するための壁づくりです。

型にとった雪をレンガのように積み重ねて、隙間は雪で埋めていくというシンプルでわかりやすい活動に夢中になっていました。

それで委員長の上半身裸に素足という気合の入った格好に触発されて素足で雪と戯れている子がたくさんいました。

その結果美しくて大きなスクリーンが完成、日没後早速なんとかナーレの作品を上映することに。


こちらは地元鎌倉のスターボードマリーンによるワークショップです。


昇降口では新潟の雪、グランドでは鎌倉の海の景色。


風も味方して鎌倉でいちばん大きな広場を駆け抜けていました。


体育館では30年以上NYで活躍しているアーティスト、ヨシコ・チューマの舞台芸術の公演が開催されました。


子どもたちにとって日常空間である体育館がプロの手によって非日常空間に生まれ変わりました。


頭で理解はできなくとも、自分たちとアーティストとの間に確かに存在する実感。大人よりも子どもたちのほうがその凄みをつかんでいました。


最後は子どもたちも舞台に参加しました。動揺せずヨシコに触発されて自然と身体を自由に動かす子どもたちに驚愕。


子チューマの誕生の瞬間です。




グランドではもう一つのプロジェクト「たき火広場第2章」。5年生の子どもたちが焼き芋でおもてなしをしました。


保健室ではアポなしで怪しいカイロプラクティックの先生が疲れた教員の治療をしていました。


最終日は雪のスクリーン。解ける様がまたいいんです。

次回「鎌倉なんとかナーレ2010」は11月〜12月ごろ開催予定です。

鎌倉なんとかナーレ2009 | 23:31 | comments(0)

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